nizimaでLive2Dモデルを販売したいです、使い方を教えてください
はい、nizimaの使い方ですね、順番に説明します。
せっかく苦労してLive2Dを覚えたんですから、自分で作ったイラストやモデルを販売してお小遣い稼ぎしたいですよね?
今回はイラストやLive2Dデータを販売・購入できるWEBサービス、nizimaの使い方を説明します。
nizimaの使い方を覚えて自分で作ったイラストやLive2Dモデルを販売してみましょう。
この記事を読むと・nizimaでLive2Dモデルを販売する手順がわかります。
・nizimaの会員登録のやり方を知りたい!
初心者向けnizimaの使い方!
オリジナルVTuberモデルを販売するなら【Live2D公式マーケット nizima】
nizimaを利用できる条件!
まずはnizimaを利用できる条件を確認しましょう。
これを知っておけばいざ始めたとき「えっ!これできないの!?」なーんてことを防ぐことができます。
nizimaで取引できるもの
2022年現在、自作イラスト静止画ファイル、psdファイル)とLive2Dモデルデータ(cmo3ファイル、moc3ファイル)だけ取引できます。
版権作品の2次創作や、他者作品は禁止です。
そしてR-18(性的表現)、R-18G(グロテスクな表現)の作品も禁止です。
健全な自分オリジナルの作品を作れば問題ないです。
会員登録できる条件と費用
原則誰でも会員登録できます、登録費用はかかりません。
海外からでも利用できる?
現在法務上・税務上の理由により、国内向けのサービスになっています。
海外から利用することはできないです。
推奨動作環境
Google Chromeの最新版でのみ動作を保証しています。
nizimaでの販売方法
じつはnizimaには2つの販売方法があります。
1次販売
1次販売は自分で作成したオリジナルのイラスト、Live2Dモデルを販売することです。
基本はこちらの販売方法になると思います。
2次販売
もうひとつは2次販売です。
こちらは自分以外の人が作成したイラストをnizimaで購入し、それをLive2Dモデルにして販売すること方法です。
要するに他人が作ったイラストを自分で買い、それをLive2Dモデルにして売るということですね。
ちなみに他の人が作ったLive2Dモデルを買って、Live2Dモデルを加工し販売するということはできません。
他人が作ったイラストを使用しているので、イラスト製作者へロイヤリティを分配する必要があります、そのため関連マップの登録が必要です。
といってもこのサイトを見ている人はイラスト描くのが得意と思いますので、この販売方法はあまり利用しないと思います。
クリエイター登録をする
次はnizimaでクリエイター登録をしましょう。
nizimaへ行き、サインインをクリックします。
画像引用:https://nizima.com/
その後サインインしますが、もし会員登録がまだなら新規登録をクリックして登録します。
画像引用:https://nizima.com/
サインインしたらアカウントの設定をクリックします。
画像引用:https://nizima.com/
その後クリエイター登録のクリエイター情報を入力して登録します。
画像引用:https://nizima.com/
クリエイター情報を登録できたら売り上げ/振込申請とメッセージの一括送信が表示されます。こちらが表示されれば大丈夫です。
次に特定商取引法に基づく表記を入力します。nizimaで作品を販売することは通信販売を行うと同じなので、この特定商取引法の記入が必須です。
入力する内容は特に変更せずに初期の状態で大丈夫です。
こちらはアカウント設定のクリエイター登録からいつでも変更が可能です。
これでクリエイター登録は終了です。
作品を投稿する
画像引用:https://nizima.com/
自分で作成したイラストやLive2Dモデルを投稿するには作品投稿をクリックします。
投稿する作品はZIP形式で圧縮する必要があります。
作品審査について
通常作品投稿したものはすぐに公開状態になります。
しかし販売作品については事前審査が必要になるため審査完了まで待つ必要があります。
審査が不要な作品は以下2種類です。
販売データの種類
投稿するデータの種類は3つです。目的に応じてファイルの種類とファイル名を変更しましょう。
基本的な使い方は以上になります。他にもいろいろな機能があるので試してみてください。
nizimaを使うならネット環境とセキュリティを強化しよう
nizimaを使うならネット環境とセキュリティを強化しておきましょう。
基本的にインターネットを利用して取引するのでネット環境の整備は必須です。
もう一つは個人情報を入力しないとnizimaでモデル販売できません、その情報が漏れないようにウイルス対策ソフトを導入したほうがいいです。
まとめ