アニメ塗りマン
vroid studioのモデルをvrmへ出力する方法を説明します。
VRoid studioでモデルを作れたらVRM形式へ出力します。
出力する際は軽量化するとvrchat等アプリでの動作が軽くなります。
この記事を読むと・VRoid Studioのモデルをvrm形式へ出力する方法がわかります。
こんな方におすすめ!・VRMファイルを作りたい人
[VRoid Studio]軽量化してVRMへ出力する方法
VRoidを作るには性能の高いパソコンが必要です、
VRMへエクスポートする
画面右上の赤い矢印部分をクリックし、「VRMエクスポート」を選びます。
するとこのような画面になります、このままVRMへ出力しても問題ないですが軽量化することでアプリ等で使う際、モデルの動作が軽くなります。
ちなみにVRchat公式サイトの推奨vrmは
ポリゴン数 | 32000 |
マテリアル数 | 4 |
ボーン数 | 75 |
となっていますが、あまりにもポリゴンやマテリアルを削減してしまうとモデルのクオリティが落ちてしまいます。公式サイトより引用
それに別のアプリでは求められるvrmのポリゴン数は変わります。
必ず32000ポリゴン数にするのではなく、このくらいの数値に近づければよいと思います。
モデルを軽量化する方法
今回はマテリアルとポリゴン数の2つを削減したいと思います。
マテリアル数は8つ、テクスチャアトラス解像度は2048×2048にします。
ポリゴンは「透明メッシュを削減する」にチェックを入れ、削減度の調整で各パラメータを30くらいにします。
そうすることでポリゴン数を33000~35000あたりにできると思います。
モデルを軽量化できたら右下のエクスポートをクリックしてvrm形式に出力します。
まとめ
- vrmに出力する前にモデルの軽量化をする
- ポリゴン数32000、マテリアル数8以下が目安
「あの操作方法ってどうやるんだろう?」は参考書を読めばわかりますよ
リンク