Live2Dってどのくらいのサイズで描けばいいですか?
どのくらいのサイズで描くか悩みますよね、今回は推奨イラストサイズについて説明します。
「あれっ!?そういえばLive2Dってどのくらいのピクセルで描けばいいんだ!?」
こんな感じにLive2Dでイラストを描くときどのくらいのサイズで描けばいいのかと疑問を持つと思います。
とりあえず気になったので今回は推奨イラストサイズ、psd解像度を調べてみました。
今回は推奨サイズと解像度を解説します。
この記事を読むと・Live2Dの推奨イラストサイズがわかります。
・VtuberやFaceRigにおすすめのpixel数を知りたい
Live2Dの推奨イラストサイズ
Live2Dできれいにイラストを動かしたいのなら描いた線がつぶれないようにする必要があります。
もしもpixel数が低い状態で絵を描いて、拡大すると線はつぶれます。
線がつぶれるとみっともないです、これを避けるために余裕を持った解像度にする必要があります。
イラストサイズはこのサイズが良い
2000pixelが良いです。
これは一般的に使われているモニターのフルHDサイズが1,920×1,080pixelだからです。
そしてその4倍の解像度を持つ4Kモニターは、画面の解像度が3840×2160pixelです。
といっても4Kモニターは値段が高いですから、ほとんどの方がフルHDモニターを使っていると思います。
最低でもフルHDサイズの解像度(2000pixel)で絵を描けば線がつぶれるという現象は起こらないと思います。
VtuberやFaceRigではこのサイズが推奨されている
VtuberやFaceRigでは8000pixelが推奨されます。
VtuberやFaceRigといった実況動画で使う場合は解像度を大きくする必要があります。
なぜならVtuberは腰から上の上半身(顔の部分)をメインに映すからです。
特に顔の描画が大事といわれています、拡大して顔の輪郭線がつぶれるのは避けなければいけません。
もしも8頭身のキャラクターイラストを描いた場合、単純に2倍に拡大したとすると解像度を2倍にすれば線がつぶれることはないです。
よってフルHDモニターは3,840×2,160pixel、4Kモニターでは7,680x4320pixelで描く必要があります。
だいたい全身絵を8000pixelで描くとよいと推奨されています。
もしも全身ではなく上半身のみのイラストならすでに拡大されているので4000~6000pixelくらいで大丈夫です。
ちなみにフリー版だと制限で2048pxまでしかモデルにする時のテクスチャアトラスに書き出すことができません、4000px以上にするにはPRO版を使わないといけません、使いたい場合live2dクーポン等を使って手に入れてください。
解像度を上げるとパソコンの動作が重くなる
当たり前ですが解像度を上げればその分パソコンに負荷がかかり動きは遅くなります。
パソコンに負荷がかからないように余計な画面は閉じたり、快適に作業するためにハイスペックなパソコンが必要です。
もしも8000pixelで絵を描くならハイスペックなパソコンが必要になります。
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まとめ