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Live2Dモデルを売るための対策[初心者向け]

初心者さん
初心者さん

Live2Dモデルが売れません、何か対策ありますか?

アニメ塗りマン
アニメ塗りマン

必ず売れる方法はありませんが、対策方法はあります。

このページを読んでいる方はLive2Dモデルを販売したところ全く売れなかった経験があると思います(私もその一人)。

今回はLive2Dモデルを売るための対策を紹介します。

この記事を読むと・Live2Dモデルを売るための対策がわかります。

こんな方におすすめ!・Live2Dモデルを売りたい
・早くお金を稼ぎたい

Live2Dモデルを売るための対策

 

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女性モデルは需要がある

作るモデルですが女性モデルに需要があります、次から説明します。

vtuberは女性モデルの世界

まずvtuberは女性モデルの世界です、理由はvtuber市場を開拓したのはキズナアイのような女性モデルだからです。

事実vtuberで知名度があるモデルはすべて女性モデルです。

すると後からvtuberを目指す人は「女性モデルのほうが人気が出るから私も真似しよう」と真似をします、実際vtuberの動画なんて先人のパクリがほとんどです。

数が多いと女性vtuberの良い部分やダメな部分を分析しやすくなり、さらにモデルの動きや話し方といった参考にできる部分も増えます。

このように女性Vtuberは活動の改善がしやすく、伸びるためのノウハウが手に入りやすくなります、女性モデルが欲しいと思う人が多いのは当然ですね。

一方男性モデルだと女性モデルと比べ活躍している数が少なく、改善するためのノウハウが少ないです、そのため男性モデルは需要が少ない傾向にあります。

ボイスチェンジャーを使えば男性でもなれる

女性モデルだと購入するのは女性に限られそうと思いますが、ボイスチェンジャーソフトやボイストランスフォーマーを使えば中身が男性でも女性モデルを扱うことができます。(いわゆるバ美肉系Vtuber)

vtuberの視聴者層は男性がメイン

一番の理由がこちら、ネットで調べるとvtuberの動画を視聴している男女比は男性が多いというデータがでます。

なぜ男性が多いか、考えられる理由は2つあります。

1つ目の理由は視聴者は動画の内容よりも女の子モデルのかわいい動きや仕草といったモデルそのものに興味を持っているからです。

実際vtuberの動画を見るとつまらない物が多いです、動画の内容よりもモデルがかわいければ良いということです、かわいい女の子モデルを求めているので男性モデルなんて見ません。

2つ目の理由は「俺は二次元にしか興味ないから」という風に現実世界の女性に興味がなく、アニメやゲームの女性キャラみたいに非現実のキャラに恋してる男性が見てるからです。

顔出しするyoutuberしかいなかった時代はアニメやゲームにしか興味がありませんでしたが、vtuberが出てきてから動画視聴にハマったという流れですね。

以上のことから需要の高い女性モデルを作れば売れやすくなります。

ですがこれは机上の空論です、作っても売れないことがほとんどです。

次からlive2dモデルが売れにくい理由を解説します。

vtuberモデル販売はライバルが多い

ライバルが多すぎる

vtuberモデルは10万~20万円と大卒の初任給レベルの金額で販売されていることが多く、その大金目当てに参加する人が大勢います。

2018年あたりなら参入者が少なく稼ぐことができたと思いますが、コロナウイルス以降ライブ配信が流行になったためvtuberモデルを求める人が多くなり、多くの人が副業としてvtuberモデル作成に取り掛かりました。

その結果需要に対して供給が上回り、モデル販売はレッドオーシャン状態になりました。

さらに何年も前からLive2Dモデルを販売している人には実績や「いいね」が多く、それらが少ない無名の人だと売るのに苦労します。

もし販売実績が100以上ある人と、0の無名だったら実績100の人に依頼しますよね?

現にlive2dモデルを探す時、いいねの数が多いモデルを無意識にクリックしてみているはずです。

求められるクオリティが高すぎる

今のvtuberモデルを見るとある程度画力があり、厚塗りっぽいイラストじゃないと売れません。

なぜならモデルを購入する人は知名度のあるvtuberと似たような絵柄のモデルを求めるからです。

vtuberのモデルを調べるとほとんどが似たようなタッチの絵柄です、なので販売する場合似たような絵柄にしないと売れる確率は低くなります。

ここまではまだ絵柄を似せればよいですが、最近は高可動域モデルみたいに「顔が真横になる」、「表情差分がある」といった求められるレベルが年々高くなってます。

じゃあ高可動域モデルを作れば売れるのではと思いがちですが、先ほど書いた通り無名の新人だと購入者は「本当にこの人で大丈夫かな?」と疑心暗鬼になり購入を躊躇います。

そのため実績を稼ぐため相場より安い値段でlive2dモデルを販売すると思いますが、料金を低く設定しなければならず売れる保証もないため、これならバイトしたほうがよっぽど稼げます。

Live2dモデルを売れやすくする対策

無料のモデルを配布する

購入者は「この人の作ったモデルで大丈夫かな?」と心配して躊躇うので作ったモデルを無料配布して、私はこういうモデルを作れますよとアピールするとよいです。

ほとんどの人はpixivを利用していると思うのでbooth等でlive2dモデルを無料配布することができます。

「無料配布なんてただ働きしたくない」「それって何か意味あるの?」って思うかもしれませんが、スーパーの試食コーナーみたいに無料でもらったらつい買ってしまうことがあると思います。

あれは返報性の原理を利用していて相手から何かを受け取ったときに「こちらも同じようにお返しをしないと申し訳ない」という気持ちになる心理効果を利用して販売促進しています。

宣伝と営業も必要

Live2dモデルを販売するということは一つのお店経営と同じなので宣伝と営業も必要です。

「別にクオリティ高ければいいのでは?」と思いがちですが飲食店で例えるなら「俺の味には自信があるから宣伝はいらねぇ!」と言ってるのと同じです。

こういうお店は新規のお客が来ないため高い確率で潰れます、それほど宣伝と営業も大事です。

よくsnsに何のタイトルもコメントもせずにただ絵を投稿する人がいますが、あれと同じです、実に損なことをしています。

効果的な宣伝、営業方法

宣伝するならtwitterといったsnsを利用すると思いますが、snsを利用している人はただの暇つぶしで見ている人が多く購買意欲は高くありません、もしlive2dモデルが欲しいなら自分で検索しています。

そのためsnsを使っても宣伝効果は薄いです、フォロワーが多いなら話は別ですが。

効果的な宣伝はブログやメールマガジン配信を利用するのが良いです。

特にメールマガジン配信はメルマガ登録者に自分の商品を効果的にアピールすることができます。

さらに定期的に読者にメルマガ配信を行うことで、リピーターを獲得しやすくなります。

【ブラストメール(旧ブレインメール)】オートビズは知名度が高いのでこちらを利用するのがおすすめです。

別の収入減を確保する

話はそれますがlive2dモデルを販売しようとしている人はお金を稼ぎたいからだと思います、ですが別にLive2Dモデル販売だけを収入源にする必要はないと思います。

このサイトみたいにLive2Dのやり方を解説したサイトを運営し、A8.netといったアフィリエイトでお金を稼ぐ方法もありだと思います。

ConoHa WINGエックスサーバーを利用すれば簡単にブログ運営できます。

ブログのやり方は書籍やネットで調べれば解説しているサイトがたくさんあります。

それにブログ運営は早く始めたほうがグーグル検索で上位表示されて有利なので、興味がある方は早めに行うほうがいいです。

まとめ

これらの方法を使えば必ず売れるわけではないですが、やらないよりマシです。

今はライバルが多いので対策しない限り売れないと思います。