ソシャゲやカードイラストの練習方法を知りたいです
すぐにできる練習方法を紹介します。
以前自分が行っていたソーシャルゲームやカードイラストの練習方法を説明します。
この記事を読むと・ソーシャルゲームやトレーディングカードのイラスト練習方法がわかります
ソシャゲやカードイラストの練習方法
カードイラストの特徴
学生時代は遊戯王カードやポケモンカード等集めていたので色々なカードを見てきましたが、カードイラストよく見てみると大体似たような特徴があることが分かったので説明します。
特徴その1 全身絵が多い
カードゲームをやっているとわかるんですが、カードって結構小さいんです、なのでほとんどのカードイラストはパッと見てどんなイラストが描いてあるかがわかります。
一番多いのが全身が描かれている絵です、上半身のみ、顔のドアップといったイラストはほとんどないです。
理由としてはカードのテキストを印字しないといけないからです、カードの下部にスキルの発動条件、特殊能力といったテキストを印字しても描かれているイラストがわからなくならないように全身を描いていると思います、そうしないとテキストに埋もれて「なんの絵だ?」ってなりますからね。
カードイラストが全身絵で描かれている、キャラクターの顔がカード上側に集中しているのはそういった理由です。
特徴その2 オーバーパースな絵が多い
正確なイラストよりあおりやふかんといったオーバーパース気味の絵が多いと思いました。
カードは小さいので小さめのイラストでも迫力が出るようにこのような絵が多いと感じます。
特徴その3 エフェクトが派手
エフェクトの使い方がみんな上手と感じます、カードにはキラカード(表面がホログラムのようにキラキラしている)がレアカードとして作られるので、そのキラキラを生かすためにエフェクトが派手だと思いました。
トレーディングカードによって求められるイラストが違う
当たり前ですが販売しているカードは小学生向けか青年向けかで求められるイラストが違います。
次は実際に見て感じた特徴を書いていきます。
遊戯王カードの場合
初期のころは漫画が原作だったのでイラストも原作よりだったのですが、最近は色々な絵師が描いているので幅広い絵柄が多いです。
グロテスクなモンスターも多いので中学生から高校生向けだと思います。
ポケモンカードの場合
小学生向けに作られているのでポップでかわいい絵柄が多いです、ポケモンのかわいさを再現していると感じました。
CGで描かれたイラストが多い印象です。
カードファイトヴァンガードの場合
絵柄は高校生向けだと思います、ファンタジー調のキャラクターが多い印象です、他にもロボットやドラゴン、ケモナーみたいに幅広いジャンルを扱っています、イラストもアニメ塗りから厚塗りと色々あります。
女性キャラクターは露出度が高かったり、胸が大きめだったりとセクシーさを強調していたりしてます。
ヴァイスシュヴァルツの場合
アニメキャラクターのイラストが多いです、絵柄はアニメ塗りがほとんどです。
ですがアニメワンシーンをそのまま切り抜いたようなカードが多いのでイラストの参考にはあまりならないかもしれません。
シャドウバースevolveの場合
中学から高校生向けのファンタジー調厚塗り系イラストが多いと感じます、コードギアスやウマ娘といったアニメコラボカードだとアニメ塗りなイラストが多いです。
そしてこのゲームでは進化というシステムでイラストが反転して絵柄が変わります、そのようなイラストを描くのに参考になると思いました。
実際にカードを見て練習するのが一番
ここで特徴とか色々書いてもしかたないので、上達するにはメーカーのサイトのカードリストページを参考にするか、実際にカードを買って真似して描くのが一番練習になると思います、要はパクることです。
トレースすることでカードイラストの構図や顔の配置する場所とか色々わかるので早く上達します。
pixivあたりで検索すると実際に商用カードに使われたイラストを投稿している絵師がいるので調べてみてください。
カードは正規の店で買うこと
カードを買う場合の注意点として購入するならちゃんとしたカードショップか正規の店(家電量販店等)で買うことです。
カードゲームに詳しい人はアマゾンの個人出品やメルカリからは絶対に買いません、理由はカードをサーチされている可能性があるからです。
サーチとはパックの中のレアカードを見つけてそれだけ抜き取るという行為です、サーチの仕方は色々あり、パックの表面をこするだけでわかったりと小学生でもできるためやる人が多いです。
コンビニで商品棚にあったトレカがレジに移ったのはサーチ対策のためです。
なのでカードを購入するなら正規の店を選ぶようにしてください、それ以外の個人出品者は高い確率でサーチされています、おまけに値段も定価以上ですし。
中でもポケモンカードは転売屋に狙われているため常にプレミア価格でぼったくり価格です。
アマゾン以外だとホビーサーチが正規の店なので、値段が高かったり、個人出品しかない場合利用してみましょう。
カードの保存方法
カードは紙製なので傷や折り曲げといった対策が必要です、素の状態で放置していると確実にカードが傷つきます。
ほとんどの人はスリーブに入れると思いますが、コレクションするだけならトップローダーがおすすめです。
こちらはスリーブより強度があり、傷や折り曲げを防ぐことができます。
日本で発売されているトレカの大きさはスタンダードサイズ88mm × 63mm(ポケモンカード等)とスモールサイズ86mm×59mm(遊戯王カード等)の2つがあります、そのため大きさに合わせたスリーブが必要です。
ですがこのトップローダーは内寸91mmx64mmなのですべてのカードを入れることができます。
中身はこのような感じです。
横からスライドさせて入れます。
トップローダーは固く、分厚いので対戦向けではありませんが保管においては抜群の性能です。
カードを売る方法
参考にしたカードはいらないと感じたらすぐに売りましょう、いつまでも保管していても場所をとるだけです、それにほこりもたまりますから。
カードを売るならカードショップに持ち込んで売る方法と買取サイトに出す方法があります、ただカードショップだと自分で運ばないといけないため面倒です、カードが多いと運ぶのも大変ですからね。
その点買取サイトなら段ボール等に詰めて送ればいいので非常に楽です。
以前トレトクでポケモンカードを24枚売ってみました。
結果は5円でした、ですが段ボールに詰めて送るだけでよいですし、送料無料、振込手数料無料で手軽に処分できたのでこちらの出費はゼロです。
買取は「ちょっとお金になればいいかな」くらいの断捨離の気持ちで出すといいです、どうせ査定額は低いと相場が決まっていますから。
ポケモンカード等はトレトクで売って、ヴァンガードやシャドウバースといったマイナーカードは遊々亭で買取してもらうと良いです。
まとめ
実際にメーカーのサイトでカードリストを見るか、カードを購入してトレースするのが早い上達方法だと思います、参考にしてみてください。