アニメを作る生成aiだとsora2やveo3みたいに有名なのがありますが英語表記なのが欠点だと思います。
今回紹介するAnimonは日本初の生成ai動画サービスなのでこちらでlive2dの立ち絵をアニメ化してみました。
この記事を読むと・生成aiでLive2Dの立ち絵のアニメーションを作ることができます
AI生成Animonでlive2dモデルのアニメを作る方法
Animon.aiで1枚絵からアニメを作る
animon.aiという日本初の動画生成aiサービスを使います。
こちらは日本語表記で無料で使える機能が豊富なため、生成aiでアニメ作る初心者におすすめです。

animon.aiでアカウントを作りログインしたらクリエイトを押します。

アニメ/漫画/CGと書いてある場所へ1枚へをドラッグ&ドロップします。

次にどんなアニメにするかプロンプトを記入し、生成を押します。

約2~3分するとMP4形式でアニメができます、赤い矢印を押してダウンロードできます。
アニメは5秒間しか作れません、まだ生成aiだけで30分のアニメを作るのは難しいですね。
作成したのがこちらです。
続きを作ることができる

赤い矢印をクリックすると続き生成という項目が出るのでこちらをクリックすると先ほど作ったアニメの続きを作れます、こちらを利用して10分くらいのアニメを作る感じですね。

先ほど作成した5秒後からアニメを作れます、プロンプトを入力して生成を押します。
作成した続きのアニメがこちらです。
使ってみた感想
そこらのアニメーター気取りが作ったロボットみたいな動きしか作れないアニメと比べたら生成aiのほうが上ですね、画像を用意して3分待てばアニメが作れるんですからアニメ好きな人はみんなハマると思いますよ。
ただ5秒しか作れない、続きを作ったら絵のタッチが微妙に変わるというデメリットもあります、生成ai全般に言えますがaiは何もない所から作るのは簡単ですがすでに出来上がっているところから作るのは苦手のようです。
無料プランでも十分だと思いますが日本語で生成アニメを作りたい人は有料プランでもいいんじゃないですかね。
日本のアニメ風な動画に特化しているのでジャパニメーションみたいな動画を作りたい人に良いと思います。
今は生成aiブームなので、将来どうなるかわからない
今は生成aiブームなのでよくわからんベンチャー企業がたくさん生成aiサービスを開始しています、ですが大手グーグルのveo3やOpen AIのsora2みたいな強者が本気を出してAnimonみたいなサービスを作ったらおそらくAnimonは市場から消えるでしょう、大手に勝つことは不可能なので。
Animonに限らず動画系生成aiは数秒しか作れない、途中でキャラの作画や雰囲気が変わるというのはどれも同じです、これはブームに乗って似たようなものを提供しているのでしかたないです。
あぁ、それとnoteやyoutubeを見ると、アニメを自分で作ったからか元から自制心のない人なのか知りませんが興奮して「将来AIで個人がアニメを作る!」なんて豪語している連中がいますが将来どうなるかなんて予想できませんからね。
こういうやつらの言うことに感化されて「生成aiはこうやって稼ぐ!」みたいな有料のバカなタイトル記事を買うなんてやっちゃいけませんよ、無料で調べられるような記事ばかりなので。
なんかこういう連中って2020年代にメタバースがブームになった時「ネットの時代は終わる、次はメタバースだ!」なんて言ってた連中と同じですね。
当時は多くの企業がメタバースのブームに乗ってその場のノリでメタバース事業を始めましたけど収益化できずほとんどサービス終了してます、あまりこういう連中のいうこと信用しないほうがいいですよ、将来どうなるかわかりませんので。
まとめ
日本語表記でアニメに特化した生成aiはAnimon.ai
