おすすめの左手デバイスを知りたいです
ワコム製とxp-pen製を比較してみました
左手デバイスという作業効率を上げるツールがあります。
これを使うとクリスタで絵を描く作業が楽になります、今回はwacomとxp-pen製を比較してみました。
この記事を読むと・ワコム製とXP-pen製の左手デバイスの違いが判ります
・どちらがおすすめなのか知りたい
ワコムとXP-penの左手デバイスを比較してみた
WacomとXP-penの左手デバイス
今回比較するのは有名なwacom ExpressKey Remote とxp-pen AC19 Shortcut Renmoteです。
ワコム Express key Remote
画像引用:ワコム公式サイト
ワコムで有名なのはExpress key Remoteという左手デバイスで以下の特徴があります。
- 外側のキー8つ
- 内側のキー4つ
- タッチリング周りのキー5つ
- タッチホイールあり
- 充電式リチウム電池
- ワイヤレスUSB接続
- 外見寸法 縦135mm×横52mm×厚さ10mm
- 値段18480円
ワコム製は設定できるキーが多いです、ですが値段が高めですね。
外形は縦13.5cmなのでiphone 6sの画面くらいの大きさです。
xp-pen AC19 Shortcut Renmote
画像引用:xp-pen公式サイト
xp-pen AC19の特徴は以下の通りです。
- キー10個
- ホイール機能あり
- USB無線接続(ワイヤレス)
- 単4電池式
- 外形寸法 縦15.24 x幅11.43 x 厚さ2.54 cm
- 値段4500円
値段はワコムより1/4も安いです、外形寸法もワコム製より2cmほど大きいだけです。
キーを10個設定できホイール機能もあるので申し分ないですね。
どちらがおすすめか
xp-pen AC19が値段や性能を考慮してもおすすめです、まずワコム製の左手デバイスは値段が18480円と高すぎです、xp-pen製なら1/4の4500円で手に入りますからね。
ワコム製のほうがキーの数が多くて便利そうと思いがちですが搭載されているキーが多すぎです、そもそもキーにはショートカットを設定するのですが、使うショートカットなんて5くらいしかありません。
よく使うのは
- ctrl+zのひとつ前に戻る
- ctrl+cのコピー
- ctrl+vの貼り付け
- ctrl+xの切り取り
- ctrl+sのデータ保存
作業で使うショートカットはこの5つくらいがほとんどです。
「ほかにも使うショートカットあるよ」って考えるかもしれませんが、なら他に使うショートカットキーを20個くらいパッと言えますか?
「ええとたしかctrl+s あ、これはさっきでたから、ええと…」ってパッと思いつかないでしょ?
マジカルナンバーという数字がありまして人間が瞬間的に保持できる情報数は5個までというデータもあります、人間の記憶力は大したことないので5個ぐらいしか覚えられないというわけです。
なので使うキーが10個でちょうどよく値段も安いxp-pen AC19を選んだほうがコスパいいです、そして左手デバイスは精密機械なのでいずれ使えなくなる時がきます、その時値段が安ければ新しくでる性能の高いデバイスに乗り換えられやすいですからね。
ちなみに両社ペンタブレットの比較はこちらから確認できます。
まとめ
- xp-pen製はワコム製より値段が1/4安くおすすめ