WacomとXP-penのペンタブレットの違いを知りたいです
両者の違いを比較してみました
デジタル絵を描くとき必ず使うペンタブレットですが、有名なのはワコム製とXP-Pen製だと思います。
どれがおすすめなのか知りたい人もいると思うので、今回は両者の違いを比較してみました。
この記事を読むと・ワコム製とXP-pen製のペンタブレットの違いが判ります
・どちらがおすすめなのか知りたい
ワコム製とxp-pen製のペンタブレットを比較してみた
WacomとXP-penの違い
ワコムは埼玉県に本社がある電子機器開発事業を行う企業です、日本の会社ですね。
そしてXP-penは元台湾メーカーで、現在は中国広州のHanvon Ugeeグループ(漢王友基集団)の子会社でアメリカのカリフォルニアで開発している会社です、海外の会社というわけです。
どちらのメーカーがおすすめ?
値段と商品内容を比べてもXP-pen製がおすすめです、次から詳しく説明します。
値段の違い
ワコムは値段が高めです、反対にXP-penは値段が安いです。
板タブレットを比較してみた
画像引用:ワコム公式サイト
例えば上の画像はワコムのone by wacom smallという一番安い板タブレットですが値段が7700円します。
付属品はクリスタpro(3か月分ライセンス)、替え芯5本分、クリスタ公式ガイドブックがついてきます、しかし肝心の読み取りサイズは152mmx95mmとかなり操作画面が小さいです。
さらにクリスタは3か月ライセンスなので3か月過ぎたら使えなくなります、これはよろしくないと個人的に思いますね。
画像引用:XP-pen公式サイト
そしてこちらがXP-penで人気の板タブレットであるDeco 01 V2です、こちらは替え芯が8本付属、ArtRageかOpenCanvasというペイントソフトが無料で永久に使えます。
値段も5850円とワコム製と比べ1850円安いです、そして読み取りサイズは254mmx158mmなので作業はやりやすいと思います。
さらにXP-pen公式ストアで購入すれば無料で替え芯を20本おまけしてくれるので、アマゾン等で買うより公式ストアで手に入れたほうがお得です。
画像引用:XP-pen公式サイト
替え芯も普通に購入すると1500円しますから馬鹿になりません、無料のキャンペーンはどんどん利用しましょう。
液タブレットを比較してみた
画像引用:ワコム公式サイト
ほとんどの方は13.3型か15.6型の液タブレットを使っていると思います、wacom製の液タブレットは13.3型から26.9型がありますが一番小さいWacom oneという13.3型でも42900円します。
画像引用:ワコム公式サイト
こちらもクリスタpro(3か月ライセンス)、クリスタ公式ガイドブック、エレコム 4アングルドローイングスタンド ブラックがついてきますが、正直微妙な内容です。
何より値段が44000円と高めです。
画像引用:XP-pen公式サイト
こちらはXP-pen製のArtist 13セカンドという液タブレットです、替え芯が10本付属、板タブと同じくArtRageかOpenCanvasというペイントソフトが無料で永久に使えます。
そして値段が35980円とワコム製と比べ8020円安いです、こちらもXP-pen公式ストアで手に入れれば替え芯20本プレゼントしてくれます。
重要なのはペイントソフト
「どんなペンタブレットがおすすめかな?」と色々選んでいる方はイラストのクオリティを上げたいと思っているはずです。
ですがイラストのクオリティを上げるならどんなペンタブレットを使うかより性能の高いペイントソフトを選んだほうがいいです。
いくら性能の良いペンタブレットを持っていてもwindowsにあるペイントみたいなソフトでイラストは描きませんよね?そもそも値段の高い液タブを使えばイラストが上手になる保証もありません。
なのでペンタブレットは安いXP-pen製を選び、CLIP STUDIO PAINT PROといった性能の良いソフトを選んだほうがコストパフォーマンスはいいと思います。
それにペンタブレットは精密機械ですからいずれ寿命が来て使えなくなる時がきます、その時値段が安ければ買い替えもやりやすいですからね。
XP-pen公式ストアで購入すればキャンペーンで替え芯20本プレゼントしてくれるので公式ストアで選ぶのをおすすめします。
キャンペーンはいつ終了するかわかりません、気になる方はお早めに!
まとめ
- ワコム製は値段が高い、XP-pen製は値段が安い
- ペンタブレットより性能の良いペイントソフトを選んだほうがコスパが良い