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Vroid studioの商用利用について調べてみた

アニメ塗りマン
アニメ塗りマン

vroid studioの商用利用について調べてみました。

 

vroid studioで作成したアバターを販売して収入を得られるか調べてみました。

この記事を読むと・vroid studioの商用利用についてわかります。

こんな方におすすめ!・vroid アバターでお金儲けしたい人
・boothでvroidを販売しようと計画している人

 

Vroid studioの商用利用について調べてみた

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vroid studioの商用利用について

公式サイトにも書いてありますが、vroid studio正式版で作成したアバターは商用利用可能です。

個人法人問わず販売が可能です。

注意点として以下の3点があります。(vroid studio公式サイトより引用)

  • ①あなた以外のクリエイターの著作物を利用する場合
  • たとえば、購入した第三者のテクスチャなど、あなた以外のクリエイターが権利を持つデータを利用する場合は、データのライセンスや利用条件に適切に従ってください。

 

要するにbooth等でvroid studio用の衣装やテクスチャを使って作成したモデルを販売する場合、その衣装やテクスチャを作った人の利用条件に従ってくださいということです。

なのであるお店でテクスチャを購入して利用規約を確認したところ、「このテクスチャを使って作成したモデルを販売してはいけません」と書かれていた場合販売できません。

 

  • ②ライセンス条件に関する特別の表記がある一部のデータを利用する場合

vroidによってはライセンス条件が記載されている物があります、その場合ライセンスに従ってくださいというものです。

例としてvroid studioに内蔵されているサンプルモデルの衣装テクスチャを使う場合、サンプルモデルの利用規約を守ってくださいねということです。

ライセンス表記がないものは特に問題なく商用に使えます。

 

  • ③出力物を利用したキャラメイクツール制作を行う場合
  • VRoid Studio正式版で制作した出力物を利用して、メッシュの変形およびメッシュまたはテクスチャを組み合わせることによるアバター、アイテムその他の3Dモデルの制作機能や、出力機能を有するアプリケーションを制作することは禁止しています。

vroid studioで作成したアバターを改造したりするツールを作って配布することは禁止されており、作りたい場合vroid 公式サイトより別途ライセンス受ける必要があります。

ただし配布せず、個人で使うだけの時はライセンス料は必要ありません。

まとめると自分でテクスチャを描いてモデルを作る場合、自由に商用利用可能、他人が作ったテクスチャや衣装を利用してアバターを作り、販売する場合そのテクスチャや衣装の利用条約を守らなければならないです。

もしアバターを販売しようと計画しているなら早めに行動したほうがいいです、boothにはすでにアバターを販売しているお店がたくさんあり競争が激しいですからね。

vroid studioにおすすめのパソコン

vroid studioはsteamから無料でダウンロードできますが、ちゃんとしたスペックのパソコンでないと正常に動かなかったり最悪フリーズしたりします。

vroid studioにおすすめのパソコンはこちらで解説してます。

まとめ

  • 自分で描いたテクスチャや衣装を用いて作成したアバターは自由に商用利用可能
  • 他人が作ったテクスチャ、衣装を使用してアバターを販売する場合、個別のライセンスを守る必要がある