キャラの呼吸モーションを上手に作れません、作り方を教えてくれますか?
呼吸モーション作るやり方わからないですよね。では作り方を説明します。
Live2Dでは呼吸する動きを作ることでキャラクターが生きているように見せることができます。
でもいきなり呼吸といわれてもどうやって作ればいいのかわかりませんよね。
でも呼吸する作り方はとても簡単です!
今回はLive2Dで呼吸する作り方を説明します。
この記事を読むと・呼吸モーションの作り方がわかります。
・呼吸の仕組みを知りたい
Part 13呼吸の動きを作る
呼吸の仕組みを説明
まず呼吸の仕組みを説明します、これを理解していると今後作るのが楽になりますよ。
息を吸うときは筋肉が動くことで肋骨を上にあげ、横隔膜を下にさげて胸の中の体積を大きくします。
息を吸うと胸の位置が少し高くなり、横に少し広がる感じです。
息を吐くときは肋骨を下に下げ、横隔膜を上にあげて胸の体積を小さくします。
息を吐くことで元の状態に戻ります。
この仕組みを意識してLive2Dで呼吸の動きを作ります。
呼吸用ワープデフォーマを作る
すでに体のパーツ全てにワープデフォーマを作成していると思います!(作っていない場合は作りましょう!)
そうしたら呼吸用のワープデフォーマを新規で作ります。
体デフォーマに親として呼吸用デフォーマを作ります。
次に呼吸用ワープデフォーマに体のデフォーマを全てドラッグ&ドロップで入れます。
その後呼吸パラメータに2点キーを追加してキーを右へ移動し、呼吸用ワープデフォーマを動かして呼吸モーションを作ります。
ちょうど胸のところに点がありますね、これを少し上げて横に広げます。
ですが描くイラストによっては胸の位置に点がないことがあります、今回はベジェ数2×3ですが、胸の位置に点がないときはベジェ数を調整してください。
そして呼吸の動きは大きくしすぎると不自然になるので、少し胸の位置を広げるのがコツです。
Youtube動画で作り方を見る
動画に作り方をまとめました、こちらも参考にしてください。
まとめ
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